化粧品市場の現状

化粧品の出荷統計によると、化粧品の出荷高は近年横ばい傾向が続いています。統計を開始した1931年から化粧品の出荷高は順調に拡大を続け、65年には1000億円を突破しました。75年にはその5倍に膨らみ、85年にはついに1兆円を超えたが、町年の1兆5000億円をピークに拡大傾向に歯止めがかかり、最近は横ばいいとなっています。

化粧品市場をチャネル別で見ると、化粧品店や訪問販売、理美容質が伸び悩んでいるのに対して、薬局、薬店、百貨店その他の業態が数字を伸ばしています。その他の業態に含まれる通信販売は、80

年代後半から急成長を遂げたが、一時期売り上げをお年、再び伸びを取り戻したようだ。二大勢力であるDHCやファンケルを猛追するオルビスやハーバーなどに加えて、次々に新しい勢力が台頭するのも通信販売チャネルです。

また、化粧品業界は新規参入が相次いでおり、まず通信販売から化粧品のマーケットに参入するのが代表的なルートになっています。費用がかさむ店舗を持つ必要のない通信販売ならば、参入しやすいのです。また、インターネットの台頭によって、インターネットを使った通信販売に参入する業者が増加し、特に携帯からネットで化粧品を買うことは一般的になっています。