国外旅行を考えたとき、何を持っていきますか?パスポートや着替え、スマホといったところでしょうか。 中には「この身ひとつあればじゅうぶん」なんて人もいるかもしれません。 そんなたくましい方であっても絶対に必要になってくるものが、お金です。 現代の地球に生きている限り、どの国に言ってもその国々での通貨が必要になってきます。 たとえ1000万円をキャッシュで持っていっても、そのままではただの紙切れ。 残念ながら日本以外では価値のないものになってしまうのです。 そこで必要になってくるのが”両替”のシステム。 現時点で手持ちにある円と同価値ぶん、相手方の国の通貨と交換します。 これによって旅行先の国でも気兼ねなくお金を使うことができ、旅行ライフを楽しめるわけです。 「円を旅行先の通貨に交換するのはわかったけど、外貨両替とどう関係あるの?」 と思った人もいるかもしれません。 実はここからが本題で、上の例では旅行のための両替でしたが、これを旅行ではなく投資として行うのが外貨両替なのです。 一般的には為替(かわせ)と呼ばれていますが、ここでは外貨両替として話を進めていきます。 円安・ドル高などという言葉を聞いたことはないでしょうか? これは円とドル(USドル)を両替したときに交換できる価格の優劣の差を表したものです。 両替したときに交換できるお金の量は一定ではありません。 常に変動していることから変動相場制とも呼ばれ、現代の外貨両替の基礎になっているのです。 両替のタイミング次第では安いときに買って高くなったら売る、ということが可能になり、ここで利益が発生します。 この仕組みを利用して稼ぐのが、外貨両替ネットのシステムというわけです。